Infinity

タロット・占星術を中心に、いろいろ見識を深めていこうという心づもり

映画『ドライヴ(DRIVE)』の主人公は絶対に死なない

(2017/06/15に追記)

 

ニコラス・レフン監督の最新作『ネオン・デーモン』が来年公開ということで、はやる気持ちを抑えきれずに書きます

f:id:prepara:20161119210509j:plain

このサソリ、そうサソリが全てです

 

 

 

いやほんとにこの『ドライヴ』めっちゃ面白いです。

「これしかない」使い方でピタリと整合する音楽。

メロウな甘さと闇の底をのぞくような暗黒。

突然起こる暴力と洗練された映像……

 

それでサントラのジャケ写がこれ。

まさに最&高

 

劇中でライアン・ゴズリング演じる主人公はこのスカジャンを着ているのですが……。

いやぁこれ……(笑)モロやん……モロ一族やん……。

 

何が言いたいかというと、

このスカジャンが主人公のあり方を導き出すキーポイントになっているのでは??

ということです。

 

もっと言うなら、

服=人物を読み解くカギ

なのでは?という見解です。 

 

実はレフン監督の作品には、他にも服が鍵になっている(であろう)映画があります。

オンリー・ゴッド(Only God Forgives)』です。

話をめっちゃ短くまとめると、

警官のおっちゃんに悪いことやってる一味がコテンパンにやられる話です。

『ドライヴ』よろしく、結構血みどろな感じもある作品ですが、

いろんな写し方、シーンがあってとても面白いんです。

 

私はこの映画を、神(審判)と悪魔と悪魔に近づいた人の断罪の物語だと思いました。

なぜかというとあのチャン警部(退官してるけど)の服が

 

まんまボクシングのレフェリーの服(黒)だからです。

 

ボクサーたちはどんなに高い戦闘力を持っていようとレフェリーには攻撃できない。

攻撃をしても全て無効、反則。その罪に相当する分だけ返されてしまう。

だから最初から敵うわけがない。

神(審判)の周りにいる制服警官は、聖書とか中世の宗教画とかでよく見る神の周りにいる取り巻きの天使たちかもしれません。

あと、犯罪者たちを一網打尽にするたびに警部がカラオケで歌うシーンが挿入されていたように思うのですが、なんか鎮魂っぽいなと思いました。

カラオケなのに誰も騒がないし喋らない。私はそう解釈しました。

 

そんでこの『ドライヴ』このスカジャンですよ

このサソリね〜〜〜

そのままだと思います。

なぜなら、この映画の主人公は

 

やることなすこと全部「蠍」座だから

 

蠍座を持つ人の特徴(太陽、月、ASC) 

・普段は無口で穏やか、ソフトにも見える

・自分のことはペラペラしゃべらない(秘密主義・ミステリアス)

・激しい感情を胸に秘めている。愛情はシリアスで一途。

・やるとなったら徹底的にやる、極端まで行く

不死身(並じゃない回復力)

 

最後のシーンで主人公は重症を負い、まさに瀕死状態となりますが、

数秒後パッと目を開いてそのまま普通に車を運転して去って行きます。

蠍座は生と死を象徴するサインでもありどんなに酷い状態からでも不死鳥のごとく蘇る…と仰々しく言われますが、

単に回復力が半端ないということだと思います(笑)

終盤に登場する「カエルとサソリの寓話」はただの付け加えではなく、

主人公、蠍座だよ〜〜蠍座だよ〜〜っていう風に聞こえました(笑)

 

だけどカエルと蠍ってことは魚座蠍座の水星座同士の闘いだったのか……?

みなさん『カエル』に関してはどう思われたのでしょうか。

タロットで考えればナイフ=ソードだから風星座もワンチャンありそうだけど

さすがにそれは無理あるか……。

 

※追記 

カエルが孵化する時期は夏、6月〜7月にかけてと考えると、

カエル=双子座(6月生まれ)として考えられるかもしれない。

となると蠍(水)vs双子(風)という構図にもなるような気がする。

ちなみに双子座と蠍座は5つ星座が離れているので

アスペクトは150度、どちらもなかなか折り合いが出来ないというか

90度よりはまだ大丈夫だけどうまくやるには努力を要するイメージ。

 

いや〜しかしここまで蠍座を前面に押し出してカッコよく表現した作品も珍しいと思います。

ライアン・ゴズリング自身が蠍座(1980年11月12日生まれ)っていうのもなんかもう運命的というかなんというか……。

 

来年公開の『ネオン・デーモン』はまさにファッションモデル界の争いがテーマということなので、服装がより物語と密接に関わってくるかもしれないですね。

楽しみ楽しみ。

 

それでは〜〜